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食を通じて子どもと地域に寄り添う応援の輪

食を通じて子どもと地域に寄り添う応援の輪

2月28日、こども食堂を支えたいという想いから「みやぎこども食堂ネットワーク」が設立されました。 子どもたちや地域を支える新たな取り組みから、応援のきっかけを考えます。

みんなの安心できる居場所「こども食堂」と現状

地域の多様な人々が集い、「食」を通じて人とのつながりを生み出し支えているこども食堂。2016年頃から注目され始め、宮城県では約100ヵ所・福島県では約70ヵ所に増えました。しかし、コロナ禍により日々の暮らしが大きく変化する中、現在のこども食堂は、会場の確保や「食」でのコミュニケーションが困難になり、活動を中止せざるを得ないところもあり、これまでできたつながりを絶やさないように形を変えるなどの工夫をしながら活動しています。子どもへの支援は一層課題が増し、こども食堂の役割がますます重要となっています。

点から線へ、線から面へ「食」という接着剤でつながる

こども食堂での「食」の存在は、子どもやその保護者、そして地域の関わりを結ぶ接着剤のような役割があり、こわばっていた気持ちをあたたかくほぐしてくれる力がありますね。これからも子どもの声に耳を傾け、そっと伴奏できるような存在になれるように地域と連動して活動していきましょう。

こども食堂名付け親 気まぐれ八百屋だんだん
こども食堂店主 近藤 博子さん

地域の課題解決を応援するみやぎ生協・コープふくしま

みやぎ生協・コープふくしまが行っている「フードドライブ」は家庭にある余剰品を集めるのではなく、メンバー(組合員)のみなさんが生協店舗で購入した商品を寄附していただき、支援していく取り組みです。

立ち止まらず、長く続けて いくことで絆を深めたい

みやぎ生協地域代表理事
齊藤 秋花さん

日本は7人に1人が貧困と言われています。この事実に衝撃を受け、2016年から店舗でフードドライブを行い、母子支援施設へ食材などを届ける活動に携わってきました。活動を続けていく中で、認知や理解度の高まりを肌で感じ、これからも長く続けていけたらと考えています。