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いつまでもいきいきと。ふだんのくらしをそのままに

いつまでもいきいきと。ふだんのくらしをそのままに

長寿社会といわれる現代に、健康な身体づくりを通して自分らしい生活を送るためにできることを始めてみませんか?

いきいきとくらすために 今日から始めたいこと

人生100年時代といわれる現代。みやぎ生協では「安心してくらせる地域づくり」のための取り組みを通して、幅広い世代の「いきいきとした自分らしいくらし」を応援しています。メンバー(組合員)が健康で自分らしい充実したくらしが送れるよう、健康な身体をつくり、それを長く保つためさまざまな活動を行っています。今回はありたいくらしの実現のために、普段の生活の中から取り組める「生協10の基本ケア」などポイントをご紹介します。

日々の習慣や身近な場所から始める自分らしい健やかな心と体づくり

高齢者も多様化する現代において、自分らしいくらしを長く続けるためには、❶健康な身体づくり❷精神の安定❸社会性、の3つのポイントが鍵になります。健康な身体づくりでは、特に足を意識して使うことが大切で、「椅子から立つ・歩く」などの日常的な動作も効果的です。加齢に伴い回復を諦める人もいますが、普段より少し頻度を増やしたり長くすることで体力・筋力の回復を目指すことができます。精神の安定・社会性の面では、人との関わり合いや外出などを通じて、五感を刺激することが心身の健康につながります。人間は社会性のある生き物であり、コミュニティの重要性を感じる一方で、現代の日本は全体の約40%が一人暮らしとも言われています。コロナ禍などにより、地域コミュニティからの孤立や外出機会の減少、笑うことや日々の活動がおっくうになってしまうなどの気力の低下も広がっています。買い物に出かける、地域住民同士で集まるなど、日常の延長線上から3つのポイントを意識した行動を心がけるだけでも、心身の健康にプラスになりますよ。

一般社団法人りぷらす
代表理事・理学療法士 橋本 大吾さん

「健幸!らくらくフィットネス」
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コープクラブ(宮城)
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