〔宮城県〕くるみ入り練りがんづき
宮城や岩手を中心にお茶うけや農作業の合間のおやつとして食べられてきたがんづき。岩手は蒸しパンのようにふっくらと、宮城はういろうのようにもっちりとしているのが特徴です。きび砂糖を黒砂糖にしたり、黒ゴマをふっても風味豊かに仕上がります。
材料(16×14×4㎝の耐熱容器使用の場合)
【A】コープ薄力粉 ……………………………… 150g
【A】コープきび砂糖 ……………………………… 120g
【A】コープ塩 ……………………………… ひとつまみ(約1.5g)
水 ……………………………… 150ml
コープ食塩不使用くるみ ……………………………… 70g
作り方
① ボウルにAを入れ、泡だて器でかたまりをつぶすようによく混ぜ合わせる。
② ダマができないよう①に水を数回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
③ 耐熱容器に流し入れ、上からくるみを全体にのせ、沸騰して蒸気の上がった蒸し器で中火で約30分蒸す。粗熱が取れたら型から外し、食べやすい大きさにカットしたらでき上がり。
シリコンカップを使えば切る手間を省けますよ