めぐみ野REPORT

今から50年前。みやぎ生協のメンバーさんや生産者の方々と始めた「顔とくらしの見える産直」。
生産者と消費者の食に対する思いを直接結ぶ「産消直結」の取り組みです。

味を探求し“葉採らず”栽培 甘熟「めぐみ野」りんご

味を探求し“葉採らず”栽培 甘熟「めぐみ野」りんご

「めぐみ野」りんご産地の一つ、青森県弘前市。
おいしさにこだわり“葉採らず”でりんごを作り続けている「青森県津軽りんご組合」の生産者たちに、おいしさへのこだわりをお聞きしました。

葉を摘まず、おいしさ重視。

青森県津軽りんご組合 小山内 勝さん

長年、おいしいりんごを届けたいという想いで作り続けてきた「青森県津軽りんご組合」。生産者の1人、小山内さんは農薬や化学肥料を5割以下に減らした青森県特別栽培農産物認証を取得。
小山内さんのみが作るこだわりの「めぐみ野」りんごは宅配Weekでは特別栽培と表記しています。

おいしさを凝縮したこだわりの「葉採らず」栽培

国内トップのりんごの生産地青森県は生産量47万トン、その中でも弘前市は群を抜く生産量です。その産地、青森県弘前市の青森県津軽りんご組合は、2019年9月に「めぐみ野」に仲間入りし、現在63戸中おいしいりんごを作る選抜された20戸の農家が出荷しています。
おいしさにとことんこだわる青森県津軽りんご組合は、葉が作る養分をりんごに行き渡らせ、味わいや糖分の供給を優先した「葉採らず」栽培を行っています。りんごは太陽の紫外線により赤色が作られるため、通常は葉を摘み取り栽培されますが、ここでは葉を摘まずに生育し、品種によっては雪が降る直前まで樹にならせておくことで、甘みを凝縮。さらに、厳冬期の剪定で柔らかい枝を作ることで、そのおいしさに磨きをかけます。「めぐみ野」りんごの甘みとジューシーな味わいは、生産者たちのおいしさへのこだわりで作られているのです。

有機質を中心とした土作りにより、環境にも人にも優しい栽培を心がけています

やりがいを感じる瞬間とは?

「めぐみ野」りんごは、現在21の品種が宅配で取り扱いとなっています。品種によって味わいや香りなど、さまざまなおいしさに出会えると思います。たくさんのこだわりが詰まったりんごを、ぜひ丸かじりでも味わってほしいですね!

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「めぐみ野」りんご 取り扱い宅配商品限定

Weekでは、さまざまな品種の「めぐみ野」りんごを取り扱い中

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生産者からのメッセージを動画でチェック
https://youtu.be/_ALVj7yKMpI