陸前高田産 小あみと野菜のサクッとかき揚げ× 株式会社あんしん生活
東北の震災復興と地域振興応援、そして“時を超えたおいしさ”を伝えるブランド「古今東北」。
今回は、素材の旨みを存分に味わえる食べ応え満点の「小あみと野菜のサクッとかき揚げ」を製造する株式会社あんしん生活に伺いました。
人と人をつなぐ、安心とおいしさを 株式会社あんしん生活とは
陸前高田市で、手揚げにこだわった油調理済みの冷凍かき揚げ、天ぷらを製造しています。東日本大震災では市全世帯の7割以上が被害を受けるも、翌年には株式会社を創設。新工場で地域復興と雇用創出にも力を入れながら、地元食材の魅力を活かした商品展開を軸に、食の安心を届けています。
所在地:(本社・工場)岩手県陸前高田市気仙町字湊201
三陸のこだわり原料を使い 手揚げでしか出せない味を
三陸で獲れた風味豊かなオキアミと南三陸で育てた小松菜、そして国産野菜をたっぷり使用した「小あみと野菜のサクッとかき揚げ」。名前の通り、サクサクッとした食感と素材の旨みを最大限に引き出した、具だくさんで食べ応えがある人気商品です。原料の選定から具材の配合バランスなど、試行錯誤を重ね2016年に商品化。天ぷら粉は、試作を繰り返し軽い食感を実現しました。原料の特性に合わせ、一回の仕込み量と配合の順番にも工夫をこらし、現在は、販売当時に比べ5倍以上、年間約25万パックを製造しています。
品質の安定化とおいしさへのこだわりとして、毎朝、職員一人ひとりの揚げたてのでき上がりをチェック。「手作りは手間がかかりますが、その分素材のおいしさを十分に引き出すことができます」と代表取締役社長の津田さん。ご家庭での手間を引き受ける商品から、真心を込めた味を届けたいと力が入ります。
小あみと野菜のサクッとかき揚げの情報はこちらから
株式会社あんしん生活からヒトコト
ご家庭での揚げ物は、準備や片付けが大変ですよね。わたしたちがその一面を引き受け、かき揚げを手軽に楽しんでいただければと思います。今後もホッとする手作り感を大切に、食べてくださった人が安心して「おいしい」と思える商品を作り続けたいですね。
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代表取締役社長 津田 勇輝さん
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「小あみと野菜のサクッとかき揚げ」大好き!
\愛用者の声/
手軽さはもちろん、具だくさんでザクザクとした食べ応えがお気に入りです。素材の旨み・甘みがしっかり感じられる他にはない味わいで、家族そろって大好物です!(宮城県・30代)