手塩にかけて育てた甘い宝石「めぐみ野」いちご

宮城県石巻市で、大粒でジューシーな「めぐみ野」いちごを生産している株式会社トライベリーファームへ、おいしさの舞台裏をお聞きしました。
真っ赤に熟した、格別なおいしさをお届け
株式会社トライベリーファーム
代表取締役 髙瀬 卓弥さん
若手生産者が集い、新しいことへ挑戦していきたいという想いを社名に込めた、株式会社トライベリーファーム。「スタッフたちが安心して仕事に向き合えるような運営をしたい」と、祖父の代から続くいちご農家を引き継ぎ、新たに会社を立ち上げた髙瀬さん。設立から11年目となる現在も、おいしさや品質のよさにこだわり、多くの人に喜ばれるいちごを生産しています。

工夫を凝らした栽培方法 甘みたっぷりいちご


甘くみずみずしい「めぐみ野」いちごは、赤く熟してから摘み取ることで、おいしさをそのままにお届けしています。甘みが強い王道人気のとちおとめを中心に、昨年から宮城県生まれの品種「にこにこべりー」「もういっこ」の2品種も「めぐみ野」として取り扱いスタート。農薬・化学肥料を減らしながら、おいしいいちごを実現するための工夫を凝らした栽培方法を導入しています。病害虫・雑草の発生を抑えるための取り組みも強化し、二酸化炭素の活用や防虫効果のある天然の植物油を活用しています。さらに2種類のランプを使用することで、元気な生育を助け病気を抑える取り組みも。「少しの条件の違いで味わいが変わるため、目指すおいしさを一定に保つのが難しいですね」と髙瀬さん。試行錯誤を繰り返し積み上げた経験が、おいしいいちごの生産につながっているのです。

葉の様子からいちごの健康状態をチェック。いちごにとっての最良の環境を整えるため、日々知識と経験をアップデートし生産に反映しています
「めぐみ野」いちご おいしさのヒミツ
12月から5月頃にかけて出荷となる「めぐみ野」いちご。トライベリーファームでは愛情を込めておいしいいちごを栽培しており、年間約4万トン、16万パックを出荷しています。

温度差があるとより甘く育ちます♪
生育から収穫まで

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受粉の役割を担う、穏やかな性格の国産のクロマルハナバチ。ハウス内を元気に飛び回り、約1週間で受粉を行います
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ビニールの下には、土のベッドを温め生育を促す温湯管や、配水管が張り巡らされています。様々な設備を活用しながら、日により異なる天候や湿度をつぶさに判断し、室温や日射量、水をまく量・回数、生育に合わせて肥料のバランスを管理。いちごにとって最適な環境を整えています。
デリケートないちごを一粒一粒丁寧に収穫。3月下旬からは、その日の朝4時頃から収穫した鮮度抜群の「今朝もぎいちご」もお店に並びます。ぜひお近くのお店で探してみてくださいね。
育てやすく収穫しやすい \高設土耕栽培/

トライベリーファームでは日々の栽培管理、収穫のしやすい高設土耕栽培を採用し、一粒一粒に栄養と甘みが凝縮されるよう、手作業で余分な脇芽や葉を取り除きます。広大なハウスでは、今年用の収穫と来年収穫予定の苗の生育が同時期にスタートし、1年を通して大忙しです。
顔とくらしの見える産直「めぐみ野」三つの基準
だれ(生産者)がどこ(産地)で作ったかがわかります。
「どのように(栽培・飼育方法)作られているのかがわかります。
「生産者とみやぎ生協のメンバーの交流があります。
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メンバー(組合員)に届けたい想い
東日本大震災時には地下水が塩水化する塩害により、これまでの土地で栽培ができなくなりました。2014年から石巻市蛇田の園芸団地で栽培をスタートし、現在に至ります。いちご栽培を続けられているのも、おいしいと食べてくださるメンバー(組合員)さんの存在があってこそです。今年も食べ応えのあるいちごが実りましたので、ぜひ味わってくださいね!
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「めぐみ野」いちご 取り扱い
みやぎ生協全店
※宅配カタログweekみやぎでご案内しています


