めぐみ野REPORT

今から50年前。みやぎ生協のメンバーさんや生産者の方々と始めた「顔とくらしの見える産直」。
生産者と消費者の食に対する思いを直接結ぶ「産消直結」の取り組みです。

おいしさ変わる、大豆にこだわる。「めぐみ野」宮城県産あぶらげ

おいしさ変わる、大豆にこだわる。「めぐみ野」宮城県産あぶらげ

宮城県登米市豊里町で栽培されている大豆「タチナガハ」を100%使用した、しっとりとやわらかい「めぐみ野」宮城県産あぶらげ。
おいしさのこだわりをみなさんにお聞きしました。

しっとりやわらか。あぶらげに適した大豆タチナガハ

豊里町転作集団連絡協議会
会長 秋山 広勝さん

「めぐみ野」あぶらげの原料となる「めぐみ野」大豆の生産に携わる秋山さんは、この道21年の大ベテラン。大豆栽培を父から受け継ぎ、現在は登米市豊里町の9組合で構成される「豊里町転作集団連絡協議会」の生産者約30人とともに、あぶらげに適した大豆タチナガハの生産に情熱を注いでいます。

土作りからこだわる大豆が風味際立つあぶらげの柱に


 「めぐみ野」に仲間入りし、10年を迎えるロングセラー商品「めぐみ野」あぶらげ。通常のあぶらげ生地よりも約3㎜厚い、11㎜ほどの食べ応えのある厚みと、4〜5%と高い豆乳濃度により際立つ風味が人気のヒミツです。原料には、登米市豊里町で栽培される、あぶらげに適した大豆タチナガハを使用。おいしさの柱となる大豆は、土作りからこだわり続ける生産者たちの想いの結晶です。「栽培方法を協議会内で統一し、安定した品質の大豆を生産しています」と話すのは、豊里町転作集団連絡協議会会長・秋山さん。JAみやぎ登米管内・有機センターの堆肥を1,000㎡あたり、最低300kg以上散布することを義務化しているほか、年に一回行う土壌分析により、生産者ごとに異なる広大な畑でも品質が安定して揃う土壌を作っています。登米市は仙台牛の一大産地でもあるため、堆肥の質もよく、おいしい大豆生産につながっていると教えてくれました。

青々とした葉が輝く、8月頃の大豆畑の様子。産地交流会を通じてメンバー(組合員)との交流も行っています

「めぐみ野」宮城県産あぶらげおいしさのヒミツ

揚げ油には油切れがよくベタつきが少ない国産米油を使用し、サラッとした軽い口当たりに。抗酸化成分豊富で、加熱しても劣化しにくいのも特徴の一つです。

たんぱく質含有量が比較的少ないことから、揚げた時に生地がしっとりフワッとやわらかく仕上がります

収穫から商品ができるまで

大豆のさやが乾燥し、茶色になる11月頃から収穫がスタート。厳しい寒さの中、2月にかけて収穫・選別を行います。専用の機械にかけ、形・粒の大きさ・色による選別を行い、厳選した大粒のみを「めぐみ野」宮城県産あぶらげに使用します。

熟練の技光る製造工程

あぶらげの仕上がりを左右する、最も重要な豆の浸漬工程。熟練の経験で季節や水温、大豆の状態により日々浸漬時間を微調整します。その後大豆をすり潰し、煮釜で4分煮込み、豆乳とおからに分け生地を成形します。その生地をフライヤーを使い低温、高温で2度揚げし、おいしさを閉じ込めます。

食感とコクのバランス抜群 \自然の力を借りた大豆栽培/

大豆を植える前に同じ豆科のクローバーを植え、土に漉き込むことで土壌中の病害虫を抑制。根が深く張りやすい環境を整える、持続可能な土作りを行っています。宮城県で最初にタチナガハ栽培を始めたという登米市。気候風土が栽培に向いており、現在は宮城県内で栽培されるタチナガハの半数以上が登米市産に。

顔とくらしの見える産直「めぐみ野」三つの基準

だれ(生産者)がどこ(産地)で作ったかがわかります。
「どのように(栽培・飼育方法)作られているのかがわかります。
「生産者とみやぎ生協のメンバーの交流があります。

「めぐみ野」情報はこちらから

メンバー(組合員)に届けたい想い

みやぎ生活協同組合
生産部 豆腐揚げ工場長
梶川 喜弘さん

大豆は土地によって品質が変わる作物ですので、登米市の生産者のみなさんから届く、安定品質の大豆は、あぶらげ製造に欠かせません。大豆の特徴を最大限に活かすため、揚げ油やにがりにもこだわって豆の風味が際立つ製造を行っています。厚みがあり食べ応えがあるので、パリパリに焼いて醤油をたらして、風味ごと味わう食べ方もおすすめですよ!

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「めぐみ野」宮城県産あぶらげ 取り扱い
みやぎ生協全店
※宅配での取り扱いもみやぎエリアのみとなります