再生可能エネルギーへの取り組み 自然環境を考える「RE100」へのビジョン

みやぎ生協では、東京電力福島第一原子力発電所事故後、原発に頼らない再生可能エネルギーへの取り組みを進めています。現時点では風力発電、太陽光発電、東北各地にあるバイオマス事業に積極的に出資参画し、環境ビジョンとして2030年までにみやぎ生協事業所の電力を100％再生可能エネルギーにする「RE100」にすることを目指しています。
今回はみやぎ生協が参画している再生可能エネルギーの中でも、農業生産とエネルギーを生産し脱炭素時代の新しい農業と土地利用の実現とともに、福島復興の道へチャレンジし続ける福島県二本松のソーラーシェアリングの取り組みに触れ、福島の復興と共に自然環境を未来につなげる活動をご紹介します。

みやぎ生協・コープふくしまが 出資参画している再生可能エネルギー

①青森県平川市（2015年12月稼働）
　津軽バイオマスエナジー
②岩手県九戸郡野田村（2016年8月稼働）
　野田バイオマス発電所
③秋田県由利本荘市（2016年10月稼働）
　羽川風力発電所
④岩手県花巻市（2017年2月稼働）
　花巻バイオマスエナジー
⑤福島県双葉郡富岡町（2017年4月稼働）
　富岡復興ソーラー
⑥秋田県大仙市（2019年2月稼働）
　大仙バイオマスエナジー
⑦福島県福島市岡島（2019年3月稼働）
　ソーラーシェアリング岡島発電所
⑧神奈川県横須賀市（2019年11月稼働）
　横須賀バイオマスエナジー
⑨福島県田村市（2020年11月稼働）
　田村バイオマスエナジー
⑩福島県二本松市（2021年9月稼働）
　二本松営農ソーラー

詳しくはHPをご覧ください
HPはこちら⇒https://www.miyagi.coop/member/kankyou/energy/list/
P15でも再生可能エネルギーの取り組みをお知らせしています。