みやぎ生協・コープふくしまでは「子育てを応援する場」を提供しています

小さなお子さまを持つ親子が気軽に参加できる「ひろば」や、自然を体験する「こ～ぷの森」、生産者と一緒に作る喜びを知る場など、コープでしか体験できない活動がたくさんあります。今回は「やりたい！知りたい！」を応援するコープのお店体験を紹介します。

生の交流が自己肯定感を育てる「体験がもたらす子どもの成長」

　さまざまなフィールドワークを通して、子どもたちの体験の場・学びの場を広げてきた瀬成田さん。「ものごとは、体験を通じた学びにより他人事から自分ごとに変わる」と実感しています。「体験という生の交流は、子どもたちの自己肯定感や自己有用感を育て、自分で考える力になります。コロナ禍で、日々の遊びがインドア傾向にあることなどから、子どもたちの体験や交流の場が減少。コミュニケーションや自分の気持ちを伝えることが苦手に感じるという子どもが増えました。家庭や地域、学校の取り組みとして、体験・交流の場やきっかけ作りが大切ですが、受け入れ可能なところが限られているのが現状です。その点からも、みやぎ生協・コープふくしまでの体験活動は、社会とつながる道筋になる素敵な取り組みです。子どもたちの成長を見守り自主性を育むよいきっかけになるのではないでしょうか。体験後、親子で感じたことを共有できるのもいいですね」（瀬成田さん）

＼親子で自然を遊ぶ&学ぶ／みやぎ生協・コープふくしま 体験企画

1年を通して、さまざまな体験の場を企画しています。
※現在募集が終了している企画もあります。

みやぎ生協
①田んぼの学校（年間3回）
田植え・田んぼの生きもの調査・稲刈りなど生産者と一緒に楽しみながらお米作りを体験。

②わが家の味噌作り体験（年間8回）
味噌の材料となる大豆を育て味噌を作り、生産者と旬の野菜作り。

③こ～ぷの森観察会（年数回）
宮城県内14ヵ所にある「こ～ぷの森」植林体験や森の手入れ作業を体験。

コープふくしま
①コキアの学校（年間4回）：5月～
コキアを苗から育てほうきを作るほか、畑で野菜作りを体験。

②大豆の会「畑の学校」（年間4回）：6月～
生産者と一緒に大豆を栽培し味噌を作ります。

＼ココイククラブ会員対象企画※／「こども店長」体験に潜入！

コープふくしま方木田店で実施したお仕事体験企画「こども店長」。
子どもたちが主役となり、普段は入ることのできないお店の裏側にも潜入し、コープの仕事を体験&見学しました。
※ココイククラブはみやぎ生協・コープふくしまの子育て応援サービス。詳しい内容は裏表紙をご覧ください

店内アナウンスに挑戦。自分の声がお店に流れるってドキドキ！みんな上手に話すことができました

バックヤードに潜入し、お肉やお魚のパッキング風景を見学

毎週土曜日・日曜日限定の試食「もぐもぐタイム」。たくさんの人においしさを伝えました

お客様が商品を手に取りやすいよう、商品の陳列&前出しをします

最後に子ども店長＼認定証書の授与も！／

こども店長はみやぎ生協愛子店でも開催しました！
当日の様子はSCOOOP！インスタグラムで紹介中。アクセス方法はP13を見てね

体験してみて

子（9歳）
試食をみんなにおすすめするのが楽しかった！また体験してみたいです。
母
子どもの成長を感じることができ、とても充実した1日でした。お店側の気持ちや、お客さんのことを考える大切さを学ぶきっかけになったと思います。こういった機会はなかなかないので、とてもいい経験になりました。

＼ますます広がる／「はじめてのおかいもの」体験

家族で決めたお買い物リストを持って、コープのお店でお買い物を体験！店舗スタッフも協力してお子さまのはじめてを応援します

どの体験も子どもたちの目の輝きが印象的！これからも地域に根付いたお店として「こども店長」「はじめてのおかいもの」の活動の場を広げていきたいですね

コープふくしま方木田店での「はじめてのおかいもの」体験

子育て応援事業活動「子育て応援 エールアクション」

みやぎ生協・コープふくしまでは、子育て応援事業活動として「子育て応援 エールアクション」を実施。事業・活動で子育て世代を応援しています。

ココイククラブ会員対象はじめてのおかいものにチャレンジ※４～8歳のお子さま

みやぎ生協
高砂駅前店（各回5人）7月27日（土）10：00～/11：30～
石巻渡波店（各回5人）8月 3日（土）10：00～/11：30～

コープふくしま
あだたら店（各回5人）8月 3日（土）10：00～/11：30～
国見店（各回4人）8月10日（土）10：00～/11：30～

ココイククラブ会員対象
はじめてのおかいものにチャレンジ　※４～8歳のお子さま
⇒詳しい内容とお申し込みはこちら