〔福島県〕ひきないり
福島県北部の郷土料理で「ひき菜炒り」とも書きます。千切りにした大根や油揚げを甘じょっばく炒めた一品で、さつま揚げや凍み豆腐を入れることもあります。古今東北のいかにんじんの素で味が決まり、簡単に作れてご飯も進むメニューです。
材料(2人分)
大根 ……………………………… 1/3本(300g)
にんじん ……………………………… 1/3本
コープ油揚げ ……………………………… 1枚
しいたけ ……………………………… 2つ
古今東北そのまんまいかにんじんの素 ……………… 大4.5〜5
コープ油 ……………………………… 小2
作り方
<下ごしらえ>
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、大根、にんじんと同じく長さ5㎝のやや太めの千切りにする。しいたけは薄切りにする。
① フライパンに油をひき、野菜と油揚げを中火で炒める。
② 大根が透明になり全体に火が通ったらいかにんじんの素を加え、汁気がなくなるまで中火で炒める。
③ 器に盛り、あれば茹でて千切りにした絹さやを飾ればでき上がり。
整腸作用のある大根をしっかり摂れるのもポイントです