飾り切りも取り入れて華やかに♪「めぐみ野」凍り豆腐入り 宮城・福島風雑煮
宮城県北部の伝統的な保存食・凍り豆腐。「慣れ親しんだおふくろの味だ」という方もいれば、地域によっては「調理したことがない」という方もいるのでは?今回は、どちらの方も楽しめる“カンタン凍り豆腐レシピ”のご紹介です。
材料(2人分)
コープ切り餅 ……… 4個
「めぐみ野」凍り豆腐 ……… 2個
「めぐみ野」若鶏もも肉 ……… 100g
大根 ……… 100g
にんじん ……… 1/4本
ごぼう ……… 太目5cm
しいたけ ……… 1枚
コープなると ……… 2~4枚
三つ葉・いくら(お好みでせり) ……… 少々
塩 ……… 適量
【A】水 ……… 400ml
【A】コープ醤油 ……… 大1
【A】コープだしの素 ……… 1袋
【A】酒 ……… 大1
【A】塩 ……… 適量
作り方
<下ごしらえ>
野菜類は長さ5cm程度の千切り(福島風はいちょう切り)に、鶏もも肉は小さめの一口大に切っておく。凍り豆腐はお湯で戻し、軽く水気を絞ったら太めの千切りにする。
① 鍋にAと肉を入れ、沸騰してから凍り豆腐と野菜を加え、アクを取りながら煮て野菜が軟らかくなったところで塩を加えて味を調える。
② 餅を焼き、器に入れたら①をよそい、なると・三つ葉・いくらを飾ればでき上がり。
★特別な日には、野菜を型抜きにして梅や竹の形にしたり、ちくわにいんげんを詰めて門松を作ったりすると華やかさが演出できます(※)。
“細く長く”長寿の願いを込めた千切りの野菜が宮城風の特徴です