誕生のきっかけは試食会 始まりのストーリー

1980年代後半、サラダにはマヨネーズが主流だった時代。「老舗の醤油メーカーならではのドレッシングを作り、おいしい醤油を広く味わってもらいたい」というフンドーキン醤油の想いから、当時珍しかった醤油ベースのドレッシングを試作。大分県民生協（現コープおおいた）で行われた試食会で話題となり、1988年に九州地区限定で「コープ野菜たっぷり和風ドレッシング」が商品化されました。
素材の鮮度や味・風味を活かしたおいしさにこだわり、原料の素材は全て国産。さらに「生」からすりおろした玉ねぎとにんにくは、加熱しないことで素材そのものの旨味・食感が楽しめます。生にこだわると日持ちがしないという課題をクリアし、1994年に全国化。またたく間にメンバー（組合員）からの支持を集めました。メンバー（組合員）の声で野菜たっぷりシリーズも次々登場、2018年には使いやすさを追求するため大幅にボトルのリニューアルを行うなど進化し続けるドレッシングです。