宮城県気仙沼産しっとりびんちょうピリ辛ツナ缶×株式会社ミヤカン
東北の震災復興と地域振興応援、そして“時を超えたおいしさ”を伝えるブランド「古今東北」。
今回は、気仙沼港に水揚げされたびんちょうまぐろを100%使用した「しっとりびんちょうピリ辛ツナ缶」を製造する株式会社ミヤカンに伺いました。
三陸の環境を活かしたものづくり株式会社ミヤカンとは
三陸の歴史と伝統に育まれた食文化を受け継ぎ、地域に長く愛され続けている株式会社ミヤカン。創業81年目を迎える今も、「三陸の海からこだわりの味を届ける」という強い想いで、厳しい原料選びや安全安心な商品の製造に向き合っています。地元はもちろん全国のファンの心を掴んで離さない味わいは、おいしさと品質へのこだわりから生まれています。
所在地:宮城県気仙沼市本浜町2-102-1
震災を乗り越え、人と地域の想いに応え続けて80年
株式会社ミヤカンが自信を持って作り上げる「しっとりびんちょうピリ辛ツナ缶」は、素材の旨味を感じる食べ応えのある大ぶりなフレークと、唐辛子の絶妙なピリ辛がアクセントになった人気商品です。
創業より81年目となる歴史の中で、海からほど近くにあった工場は2011年の東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けました。周辺地域も景色が一変するほどの被害を受けました。一時は事業再開が危ぶまれる状況でしたが、親会社である清水食品からの支援や励ましの声、地域からの期待に「ミヤカンが復興することで地域のみなさんを勇気づけられる」との想いで社員が一丸となり、鹿折地区の水産加工の集積地の復興第1号として立ち上がりました。2015年4月に再稼働を果たした新工場併設の店舗では、「この味でなくては」と、平日も客足が途絶えることはなく、震災から10年以上が経つ今も地域に愛される企業として、こだわりの味を発信し続けています。
株式会社ミヤカンからヒトコト
(左)代表取締役社長 福島 庸夫さん
(右)取締役・業務部長 三浦 健一さん
原料調達から缶詰加工までを工場内で完結することで、鮮度抜群のままおいしさを逃さず旨味をギュッと閉じ込めています。これからも水産資源豊富な気仙沼で、ミヤカンだからできる味わいと品質にこだわり、みなさんの食卓においしさと感動をお届けします!
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「しっとりびんちょうピリ辛ツナ缶」大好き!
愛用者の声
いろいろなお料理に使いやすく、ツナ缶だけでもご飯がすすむ、まさにご馳走缶詰です。家族みんなが大好きであっという間に食べきってしまうので、常に切らさないようストックしています!(宮城県・30代)
しっとりびんちょうピリ辛ツナ缶の情報はこちら
https://cocon-tohoku.jp/rakutenshop/380/