教えて!SCOOOPさん

ハム本来の味わいを楽しめる「無塩せきハム」を知ろう!

発色剤を使用せず、素材の色を生かした「無塩せき」仕様でお肉本来の食感が楽しめるコープロースハムをご紹介します。

肉の旨みと肉ならではの食感1972年誕生のコープの無塩せきハム

コープ商品は、一つひとつの商品を原材料から製造、食卓にお届けするまで、コープ独自の品質・安全管理の体系にもとづいて管理しています。そして、メンバー(組合員)からの声を聞き商品の改善に役立てています。コープ商品の代表的なもののひとつ「コープの無塩せきハム」は、「食品添加物はできるだけ使わないでほしい」というメンバー(組合員)の声に応えて1972年に開発。製造工程も通常のハムとは違い、手間と時間をかけて作っています。

肉の状態を厳しく管理し本来の旨みを最大限に再現

日本ハムファクトリー株式会社・茨城工場で作る「コープの無塩せきハム」は、肉本来の色がそのまま反映されるので、最良の状態の肉を使用することを大切にしています。味付けは複数のスパイスによるオリジナルブレンドの調味液をしっかり肉に染みわたらせて、肉そのものが持つ旨みを引き出しています。くさみを消して、爽やかな風味をプラスしています。また、リン酸塩(※)などの結着剤を使っていないため身割れしやすいこともありますが、厚めにスライスしているのも特長です。

(※)リン酸塩とは、ハムやソーセージの結着剤やプロセスチーズの乳化剤、pH調整剤、酸味料、製造用剤などに使われる物質。加工食品の食感や見た目、味を向上させるはたらきがあります。
資料参照:一般社団法人
Food Communication Compass