めぐみ野REPORT

今から50年前。みやぎ生協のメンバーさんや生産者の方々と始めた「顔とくらしの見える産直」。
生産者と消費者の食に対する思いを直接結ぶ「産消直結」の取り組みです。

この時期限定で味わえるみずみずしさ「めぐみ野」今朝どりレタス

この時期限定で味わえるみずみずしさ「めぐみ野」今朝どりレタス

朝日を浴びる前の、水分をたっぷり含んで収穫する「めぐみ野」今朝どりレタス。
期間限定で出荷されるレタスのおいしさの魅力と、栽培にかける想いを宮城県岩沼市の生産者にお聞きしました。

鮮度にこだわり、日の出よりも早く収穫に向かう

岩沼洋菜生産組合 組合長 髙橋直紀さん

「洋菜を作りたい」という想いで集まった岩沼洋菜生産組合の一人髙橋さんは、レタス栽培歴30年を超える大ベテラン。
収穫ピーク時には夫婦二人三脚で1日約400~1,000玉のレタスを、手作業で丁寧に収穫・出荷しています。

届けたいのは抜群の鮮度とおいしさ朝露が光る、今朝どりレタス

歯切れのよいシャキシャキとした食感とみずみずしさ。
今朝どりレタスを栽培する髙橋さん自慢のレタスは、苦味・えぐみを感じない、まろやかな味わいが特徴の一つです。
「レタスの出来栄えを左右する土作りは、土中の栄養バランスだけではなく、水分を蓄えながらも水はけをよくするという難しさがあります。
その他、ミネラル補給を意識した土作りなど、日々細かくこだわり、おいしいレタスを作っています」と髙橋さん。
今朝どりレタスの最大の特徴は、朝日が昇る前の涼しい時間帯に収穫すること。水はけのよい山沿いの畑で、早朝3時から収穫をスタートし、暗いうちから作業することで、水分をたっぷり含んだレタスが収穫できると言います。
栽培から、収穫の瞬間まで、全てを手作業で大切に育てられる今朝どりレタスは、この時期だけの特別なおいしさです。


太陽が昇るよりも早い時間から始まる収穫作業。時にはヘッドライトを使い手元を照らしながら刈り取りを行います。

やりがいを感じる瞬間とは?

おいしいと言ってもらえると、作る方も励みになります。食べてくれるメンバーさんがいると思うと、力が湧いてきますね。おいしいレタスをたくさんのメンバーさんに食べてもらえるよう、収穫量を増やすことを目標にがんばります。お店で見かけた際は、ぜひ手にとってみてください!

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「めぐみ野」今朝どりレタス 取り扱い店舗 みやぎ生協全店(いずれもコープふくしまを除く)

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「めぐみ野」詳細はこちらをチェック
https://www.miyagi.coop/products/megumino_new/